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武田家の秘伝書

作者の深沢氏の先祖は武田信玄の軍師の山本勘助と関係があると言われています。
そして武田家の秘伝書を先祖代々から受け継いでいます。

作者が武田家の古文書を調べて行くと、菱形の武田家の家紋の中に４１個の玉がある不思議な図面がありました。これが玉を飛び越して１個にする物らしいとは古文書から分かりましたが、その解き方は書いてありませんでした。

これは４５０年前に作られ、何人もが解析を試みたのですが、先祖代々に解いた人はいませんでした。
そこで、これを解いたらばすごいことがあるのではないかと思い、作者は解析を始めました。

しかし、それは苦労の連続でした。解析は困難を極め何年たっても一つにはなりません。実は何度かあきらめて、投げ出したことがあり、その時は、無駄な時間をすごしたと後悔したりしたそうです。

そして、ついに２０年もの歳月をかけて、１個にする方法を見つけ出せました。

これには遠交近攻（遠くの国と同盟し近くを攻める）、
信玄包（信玄の作った治水設備）、
キツツキの戦法（川中島の戦いでの戦法）
などの武田家の技術が使われていて、
さらに近代数学の微積分母法もが含まれていました。

全国で発売

私達は、武田家の秘伝にするのでは無く、広く世の中に出すべきだと思いました。

そして玉が４１個あるので、フォーティワンゲームと命名し、制作・販売を行うためにカジュアル・カンパニー社を設立しました。
（Ｄ．パテント商品829537号）

おかげさまで、現在ではテレビ、雑誌でも取り上げられ、国内外の百貨店や玩具店で合計３００万台が販売され、広く愛好されています。
一度遊ぶとはまってしまうと、女性にも大人気です。
また教育者からも知的ゲームと高く評価されています。